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翻訳【13】

不可能の経

「比丘たちよ、十のものがあります。〔これらの〕(性質)を捨棄せずして、阿羅漢の資質を実証することが不可能となります。どのようなものが、十のものなのですか。貪欲であり、憤怒であり、迷妄であり、忿激忿であり、怨恨であり、偽装であり、加虐であり、嫉妬であり、物惜であり、思量です。比丘たちよ、まさに、これらの十の法(性質)を捨棄せずして、阿羅漢の資質を実証することが不可能となります。

比丘たちよ、十のものがあります。〔これらの〕(性質)を捨棄して、阿羅漢の資質を実証することが可能となります。どのようなものが、十のものなのですか。貪欲であり、憤怒であり、迷妄であり、忿激であり、怨恨であり、偽装であり、加虐であり、嫉妬であり、物惜であり、思量です。比丘たちよ、まさに、これらの十の法(性質)を捨棄して、阿羅漢の資質を実証することが可能となります」と。〔以上が〕第十となる。

ウパーリの章が第五となる。

その〔章〕のための摂頌となる。

〔そこで、詩偈に言う〕「欲望の享受者、恐怖、見解、ヴァッジヤマーヒタとウッティヤ、コーカヌダ、〔供物を〕捧げられるべき者、長老、ウパーリ、不可能があり、〔章となる〕」と。

第二の五十なるものは〔以上で〕完結となる。

注釈【0】