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翻訳【15】

沙門の表象の経

「比丘たちよ、三つのものがあります。これらの沙門の表象が、修められ、多く為されたなら、七つの法(性質)を円満成就させます。どのようなものが、三つのものなのですか。『(1)〔わたしは〕階級の外に到達した者として〔世に〕存している』『(2)わたしの生計は、他者に縛られている(在家者たちに依拠している)』『(3)わたしの為すべき営為は、〔在家者たちとは〕他のものである』と、比丘たちよ、まさに、これらの三つの沙門の表象が、修められ、多く為されたなら、七つの法(性質)を円満成就させます。

どのようなものが、七つのものなのですか。(4)諸戒において、常に為す者として、常なる行持ある者として、〔世に〕有ります。(5)強欲〔の思い〕なき者として〔世に〕有ります。(6)憎悪〔の思い〕なき者として〔世に〕有ります。(7)高慢〔の思い〕なき者として〔世に〕有ります。(8)学びを欲する者として〔世に〕有ります。(9)諸々の生の必需品について、彼には、『これ(生命の維持)を義(目的)として〔受用する〕』という〔思いが〕有ります。(10)そして、精進に励む者として〔世に〕住みます。比丘たちよ、まさに、これらの三つの沙門の表象が、修められ、多く為されたなら、まさに、これらの七つの法(性質)を円満成就させます」と。〔以上が〕第一となる。

注釈【0】