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翻訳【14】

覚りの支分の経

「比丘たちよ、七つのものがあります。これらの覚りの支分が、修められ、多く為されたなら、三つの明知を円満成就させます。どのようなものが、七つのものなのですか。(1)気づきという正覚の支分念覚支であり、(2)(真理)の判別という正覚の支分択法覚支であり、(3)精進という正覚の支分精進覚支であり、(4)喜悦という正覚の支分喜覚支であり、(5)静息という正覚の支分軽安覚支であり、(6)禅定という正覚の支分定覚支であり、(7)放捨という正覚の支分捨覚支です。比丘たちよ、まさに、これらの七つの覚りの支分が、修められ、多く為されたなら、三つの明知を円満成就させます。どのようなものが、三つのものなのですか。比丘たちよ、ここに、比丘が、(8)無数〔の流儀〕に関した過去における居住を随念します。それは、すなわち、この、一生をもまた、二生をもまた、三生をもまた……略……かくのごとく、行相を有し、素性を有する、無数〔の流儀〕に関した過去における居住を随念します。(9)人間を超越した清浄の天眼によって……略……〔為した〕行為のとおり〔報いに〕近しく赴く者たちとして、有情たちを覚知します。(10)諸々の煩悩の滅尽あることから……略……実証して、成就して、〔世に〕住みます。比丘たちよ、まさに、これらの七つの覚りの支分が、修められ、多く為されたなら、まさに、これらの三つの明知を円満成就させます」と。〔以上が〕第二となる。

注釈【0】