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翻訳【13】

第一の〔もはや〕学ぶことなきものの経

そこで、まさに、或るひとりの比丘が、世尊のおられるところに、そこへと近づいて行きました。近づいて行って、世尊を敬拝して、一方に坐りました。一方に坐った、まさに、その比丘は、世尊に、こう言いました。

「尊き方よ、『〔もはや〕学ぶことなき者無学』『〔もはや〕学ぶことなき者』と説かれます。尊き方よ、いったい、どのようなことから、比丘は、〔もはや〕学ぶことなき者と成るのですか」と。「比丘よ、ここに、比丘が、(1)〔もはや〕学ぶことなき正しい見解を具備した者と成り、(2)〔もはや〕学ぶことなき正しい思惟を具備した者と成り、(3)〔もはや〕学ぶことなき正しい言葉を具備した者と成り、(4)〔もはや〕学ぶことなき正しい行業を具備した者と成り、(5)〔もはや〕学ぶことなき正しい生き方を具備した者と成り、(6)〔もはや〕学ぶことなき正しい努力を具備した者と成り、(7)〔もはや〕学ぶことなき正しい気づきを具備した者と成り、(8)〔もはや〕学ぶことなき正しい禅定を具備した者と成り、(9)〔もはや〕学ぶことなき正しい知恵を具備した者と成り、(10)〔もはや〕学ぶことなき正しい解脱を具備した者と成ります。比丘よ、このように、まさに、比丘は、〔もはや〕学ぶことなき者と成ります」と。〔以上が〕第十一となる。

もの

注釈【0】