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翻訳【15】

憤懣の基盤の経

「比丘たちよ、十のものがあります。これらの憤懣の基盤です。どのようなものが、十のものなのですか。(1)〔彼は〕わたしに、義(利益)ならざることを行なった』と、憤懣を結びます。(2)〔彼は〕わたしに、義(利益)ならざることを行なう』と、憤懣を結びます。(3)〔彼は〕わたしに、義(利益)ならざることを行なうであろう』と、憤懣を結びます。(4)〔彼は〕わたしにとって愛しく意に適う者に、義(利益)ならざることを行なった』と……略……(5)(利益)ならざることを行なう』と……略……(6)(利益)ならざることを行なうであろう』と、憤懣を結びます。(7)〔彼は〕わたしにとって愛しくなく意に適わない者に、義(利益)を行なった』と……略……(8)(利益)を行なう』と……略……(9)(利益)を行なうであろう』と、憤懣を結びます。(10)さらに、状況(道理)なきことがあるとき激情します。比丘たちよ、まさに、これらの十の憤懣の基盤があります」と。〔以上が〕第九となる。

注釈【0】