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翻訳【19】

「根源のままならずに」の経

「比丘たちよ、三つのものがあります。〔これらの〕(性質)を具備した者は、愚者と知られるべきです。どのようなものが、三つのものなのですか。根源のままならずに問いを為す者として〔世に〕有ります。根源のままならずに問いに答える者として〔世に〕有ります。また、まさに、他者が根源のままに問いに答えたなら、諸々の遍き円成ある句と文の連続を具した〔言葉〕で大いに随喜する者として〔世に〕有りません。比丘たちよ、まさに、これらの三つの法(性質)を具備した者は、愚者と知られるべきです。

比丘たちよ、三つのものがあります。〔これらの〕(性質)を具備した者は、賢者と知られるべきです。どのようなものが、三つのものなのですか。根源のままに問いを為す者として〔世に〕有ります。根源のままに問いに答える者として〔世に〕有ります。また、まさに、他者が根源のままに問いに答えたなら、諸々の遍き円成ある句と文の連続を具した〔言葉〕で大いに随喜する者として〔世に〕有ります。比丘たちよ、まさに、これらの三つの法(性質)を具備した者は、賢者と知られるべきです。比丘たちよ、それゆえに、ここに……略……。〔以上が〕第五となる。

注釈【0】