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翻訳【15】

第一の忿激を重きとする者の経

「比丘たちよ、四つのものがあります。これらの人たちが、世において等しく見出されつつ存しています。どのようなものが、四つのものなのですか。忿激を重きとし正なる法(教え)を重きとしない者であり、偽装を重きとし正なる法(教え)を重きとしない者であり、利得を重きとし正なる法(教え)を重きとしない者であり、尊敬を重きとし正なる法(教え)を重きとしない者です。比丘たちよ、まさに、これらの四つの人たちが、世において等しく見出されつつ存しています。

比丘たちよ、四つのものがあります。これらの人たちが、世において等しく見出されつつ存しています。どのようなものが、四つのものなのですか。正なる法(教え)を重きとし忿激を重きとしない者であり、正なる法(教え)を重きとし偽装を重きとしない者であり、正なる法(教え)を重きとし利得を重きとしない者であり、正なる法(教え)を重きとし尊敬を重きとしない者です。比丘たちよ、まさに、これらの四つの人たちが、世において等しく見出されつつ存しています」と。

〔そこで、詩偈に言う〕「忿激と偽装を重きとし、利得と尊敬を尊重する比丘たちは、彼らは、正等覚者によって説示された法(教え)において成長しない。

しかしながら、すなわち、正なる法(教え)を重きとする者たちとなり、〔過去において、世に〕住んだなら、そして、〔今もまた、世に〕住むなら、彼らは、まさに、正等覚者によって説示された法(教え)において成長する」と。

〔以上が〕第三となる。

注釈【0】