読み込み中

翻訳【15】

食料の経

「比丘たちよ、食料を施している施者は、納受する者たちに、四つの境位を施します。どのようなものが、四つのものなのですか。〔彼は〕寿命を施し、色艶を施し、安楽を施し、活力を施します。また、まさに、〔彼は〕寿命を施して、あるいは、天の、あるいは、人間の、寿命を分有する者と成り、色艶を施して……略……安楽を施して……略……活力を施して、あるいは、天の、あるいは、人間の、活力を分有する者と成ります。比丘たちよ、食料を施している施者は、納受する者たちに、これらの四つの境位を施します」と。

〔そこで、詩偈に言う〕「彼が、他者によって施されたものを受益する自制者たちに、食料を、〔正しい〕時に、恭しく施し、四つの境位を供与するなら⸺そして、寿命を、かつまた、色艶を、安楽を、さらに、活力を⸺

すなわち、寿命を施す者であり、色艶を施す者であり、安楽を〔施す者であり〕、活力を施す者であるなら、〔その〕人は、再生する、その場その場において、長寿の者と〔成り〕、福徳ある者と成る」と。

〔以上が〕第九となる。

注釈【0】