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翻訳【14】

カンボージャの経

或る時のことです。世尊は、コーサンビーに住んでおられます。ゴーシタの林園において。そこで、まさに、尊者アーナンダが、世尊のおられるところに、そこへと近づいて行きました。近づいて行って、世尊を敬拝して、一方に坐りました。一方に坐った、まさに、尊者アーナンダは、世尊に、こう言いました。

「尊き方よ、いったい、まさに、何を因として、何を縁として、それによって、女性は、まさしく、集会場のうちに坐らず、生業に従事せず、カンボージャに赴かないのですか(活動的にならないのですか)」と。「アーナンダよ、忿激する者として、女性はあります。アーナンダよ、嫉妬ある者として、女性はあります。アーナンダよ、物惜ある者として、女性はあります。アーナンダよ、智慧浅き者として、女性はあります。アーナンダよ、まさに、これを因として、これを縁として、それによって、女性は、まさしく、集会場のうちに坐らず、生業に従事せず、カンボージャに赴きません」と。〔以上が〕第十となる。

雑物なきものの章が第三となる。

その〔章〕のための摂頌となる。

〔そこで、詩偈に言う〕「精励、見解と正なる人士と嫁、そして、二つの至高が有り、クシナーラーと不可思議なるもの、そして、施物、商売、カンボージャがあり、〔章となる〕」と。

注釈【0】