翻訳【14】
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पाळिभासा (Pāli)
- Mahāsaṅgīti Tipiṭaka
参照
- Sutta Central
アーナンダの経
或る時のことです。世尊は、コーサンビーに住んでおられます。ゴーシタの林園において。そこで、まさに、尊者アーナンダが、世尊のおられるところに、そこへと近づいて行きました。近づいて行って、世尊を敬拝して、一方に坐りました。一方に坐った、まさに、尊者アーナンダは、世尊に、こう言いました。
「尊き方よ、いったい、まさに、どのようなことから、比丘は、僧団のなかに住みながら、平穏のうちに〔世に〕住むのでしょうか」と。「アーナンダよ、すなわち、まさに、比丘が、自己みずから、戒を成就した者として〔世に〕有ります⸺卓越の戒について、他者に煽り立てる者ではなく。アーナンダよ、このことからもまた、まさに、比丘は、僧団のなかに住みながら、平穏のうちに〔世に〕住むでしょう」と。
「尊き方よ、また、すなわち、比丘が、僧団のなかに住みながら、平穏のうちに〔世に〕住むであろう、他の教相もまた存在するのでしょうか」と。「アーナンダよ、存在します。アーナンダよ、すなわち、まさに、比丘が、自己みずから、戒を成就した者として〔世に〕有ります⸺卓越の戒について、他者に煽り立てる者ではなく。そして、自己について点検する者として〔世に〕有ります⸺他者について点検する者ではなく。アーナンダよ、このことからもまた、まさに、比丘は、僧団のなかに住みながら、平穏のうちに〔世に〕住むでしょう」と。
「尊き方よ、また、すなわち、比丘が、僧団のなかに住みながら、平穏のうちに〔世に〕住むであろう、他の教相もまた存在するのでしょうか」と。「アーナンダよ、存在します。アーナンダよ、すなわち、まさに、比丘が、自己みずから、戒を成就した者として〔世に〕有ります⸺卓越の戒について、他者に煽り立てる者ではなく。そして、自己について点検する者として〔世に〕有ります⸺他者について点検する者ではなく。そして、〔他者に〕覚知されない者として〔世に〕有り、かつまた、その覚知されないことによって思い悩みません。アーナンダよ、このことからもまた、まさに、比丘は、僧団のなかに住みながら、平穏のうちに〔世に〕住むでしょう」と。
「尊き方よ、また、すなわち、比丘が、僧団のなかに住みながら、平穏のうちに〔世に〕住むであろう、他の教相もまた存在するのでしょうか」と。「アーナンダよ、存在します。アーナンダよ、すなわち、まさに、比丘が、自己みずから、戒を成就した者として〔世に〕有ります⸺卓越の戒について、他者に煽り立てる者ではなく。そして、自己について点検する者として〔世に〕有ります⸺他者について点検する者ではなく。そして、〔他者に〕覚知されない者として〔世に〕有り、かつまた、その覚知されないことによって思い悩みません。そして、卓越の心のあり方であり、所見の法(現世)における安楽の住である、四つの瞑想を、欲するままに得る者として、苦難なく得る者として、困難なく得る者として、〔世に〕有ります。アーナンダよ、このことからもまた、まさに、比丘は、僧団のなかに住みながら、平穏のうちに〔世に〕住むでしょう」と。
「尊き方よ、また、すなわち、比丘が、僧団のなかに住みながら、平穏のうちに〔世に〕住むであろう、他の教相もまた存在するのでしょうか」と。「アーナンダよ、存在します。アーナンダよ、すなわち、まさに、比丘が、自己みずから、戒を成就した者として〔世に〕有ります⸺卓越の戒について、他者に煽り立てる者ではなく。そして、自己について点検する者として〔世に〕有ります⸺他者について点検する者ではなく。そして、〔他者に〕覚知されない者として〔世に〕有り、かつまた、その覚知されないことによって思い悩みません。そして、卓越の心のあり方であり、所見の法(現世)における安楽の住である、四つの瞑想を、欲するままに得る者として、苦難なく得る者として、困難なく得る者として、〔世に〕有ります。そして、諸々の煩悩の滅尽あることから、煩悩なきものとして、〔止寂の〕心による解脱を、〔観察の〕智慧による解脱を、まさしく、所見の法(現世)において、自ら、証知して、実証して、成就して、〔世に〕住みます。アーナンダよ、このことからもまた、まさに、比丘は、僧団のなかに住みながら、平穏のうちに〔世に〕住むでしょう。
アーナンダよ、そして、『この平穏の住より、他の平穏の住で、あるいは、より上なるものも、あるいは、より精妙なるものも、存在しない』と、〔わたしは〕説きます」と。〔以上が〕第六となる。
翻訳【14】
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アーナンダの経
注釈【0】