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翻訳【13】

林地の経

「比丘たちよ、五つのものがあります。〔これらの〕(性質)を具備した比丘は、諸々の林地や林野の辺境を、諸々の辺地の臥坐所を受用するに十分なるものがあります。どのようなものが、五つのものなのですか。比丘たちよ、ここに、比丘が、(1)戒ある者として〔世に〕有り……略……〔戒を〕受持して、諸々の学びの境処において学びます。(2)多聞の者として、所聞の保持ある者として、所聞の蓄積ある者として、〔世に〕有ります……略……〔正しい〕見解によって善く理解されたものとして。(3)精進に励む者として〔世に〕住みます⸺諸々の善なる法(性質)において、強靭なる者となり、断固たる勤勉ある者となり、重荷を捨て置かない者となり。(4)卓越の心のあり方であり、所見の法(現世)における安楽の住である、四つの瞑想を、欲するままに得る者として、苦難なく得る者として、困難なく得る者として、〔世に〕有ります。(5)諸々の煩悩の滅尽あることから、煩悩なきものとして、〔止寂の〕心による解脱を、〔観察の〕智慧による解脱を、まさしく、所見の法(現世)において、自ら、証知して、実証して、成就して、〔世に〕住みます。比丘たちよ、まさに、これらの五つの法(性質)を具備した比丘は、諸々の林地や林野の辺境を、諸々の辺地の臥坐所を受用するに十分なるものがあります」と。〔以上が〕第十となる。

平穏の住の章が第一となる。

その〔章〕のための摂頌となる。

〔そこで、詩偈に言う〕「恐れおののき、疑いある者、盗賊、繊細、第五のものとして、平穏、アーナンダ、戒、そして、〔もはや〕学ぶことなきもの、四方の者があり、さらに、林地とともに、〔章となる〕」と。

注釈【0】