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翻訳【19】

第四の利益の経

「比丘たちよ、五つのものがあります。〔これらの〕(性質)を具備した比丘は、そして、自己の利益のために、さらに、他者の利益のために、実践する者と成ります。どのようなものが、五つのものなのですか。比丘たちよ、ここに、比丘が、そして、自己みずから、戒を実践する者と成り、さらに、他者に、戒の成就を受持させます。そして、自己みずから、禅定を実践する者と成り、さらに、他者に、禅定の成就を受持させます。そして、自己みずから、智慧を実践する者と成り、さらに、他者に、智慧の成就を受持させます。そして、自己みずから、解脱を実践する者と成り、さらに、他者に、解脱の成就を受持させます。そして、自己みずから、解脱の知見を実践する者と成り、さらに、他者に、解脱の知見の成就を受持させます。比丘たちよ、まさに、これらの五つの法(性質)を具備した比丘は、そして、自己の利益のために、さらに、他者の利益のために、実践する者と成ります」と。〔以上が〕第十となる。

力の章が第二となる。

その〔章〕のための摂頌となる。

〔そこで、詩偈に言う〕「そして、聞かれたことなきものと屋頂、簡略があり、さらに、詳細とともに、そして、見られるべきもの、さらなる屋頂があり、さらに、また、利益によって、四つのものがあり、〔章となる〕」と。

注釈【0】