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翻訳【15】

厭離の経

「比丘たちよ、五つのものがあります。これらの法(性質)が、修められ、多く為されたなら、一方的に、厭離のために、離貪のために、止滅のために、寂止のために、証知のために、正覚のために、涅槃のために、等しく転起します。

どのようなものが、五つのものなのですか。比丘たちよ、ここに、比丘が、身体についての不浄の随観ある者として、食についての嫌悪の表象ある者として、一切の世についての歓楽なき表象ある者として、一切の形成〔作用〕についての無常の表象ある者として、〔世に〕住みます。また、まさに、彼の、死の表象は、内に善く現起されたものとして有ります。比丘たちよ、まさに、これらの五つの法(性質)が、修められ、多く為されたなら、一方的に、厭離のために、離貪のために、止滅のために、寂止のために、証知のために、正覚のために、涅槃のために、等しく転起します」と。〔以上が〕第九となる。

注釈【0】