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翻訳【14】

平穏の住の経

「比丘たちよ、五つのものがあります。これらの平穏の住です。どのようなものが、五つのものなのですか。比丘たちよ、ここに、比丘が、まさしく、諸々の欲望〔の対象〕から離れて、諸々の善ならざる法(性質)から離れて、〔粗雑なる〕思考を有し、〔微細なる〕想念を有し、遠離から生じる喜悦と安楽がある、第一の瞑想を成就して〔世に〕住みます。〔粗雑なる〕思考と〔微細なる〕想念の寂止あることから……略……第二の瞑想を……第三の瞑想を……第四の瞑想を成就して〔世に〕住みます。諸々の煩悩の滅尽あることから、煩悩なきものとして、〔止寂の〕心による解脱を、〔観察の〕智慧による解脱を、まさしく、所見の法(現世)において、自ら、証知して、実証して、成就して、〔世に〕住みます。比丘たちよ、まさに、これらの五つの平穏の住があります」と。〔以上が〕第四となる。

注釈【0】