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翻訳【16】

恥〔の思い〕にたいする尊重〔の思い〕の経

「比丘たちよ、この夜、或るひとりの天神が、夜が更けると、見事な色艶となり、全面あまねくジェータ林を照らして、わたしのいるところに、そこへと近づいて行きました。近づいて行って、わたしを敬拝して、一方に立ちました。比丘たちよ、一方に立った、まさに、その天神は、わたしに、こう言いました。『尊き方よ、七つのものがあります。これらの法(性質)が、比丘の遍き衰退なきために等しく転起します。どのようなものが、七つのものなのですか。教師にたいし尊重〔の思い〕あることであり、法(教え)にたいし尊重〔の思い〕あることであり、僧団にたいし尊重〔の思い〕あることであり、学びにたいし尊重〔の思い〕あることであり、禅定にたいし尊重〔の思い〕あることであり、恥〔の思い〕にたいし尊重〔の思い〕あることであり、〔良心の〕咎めにたいし尊重〔の思い〕あることです。尊き方よ、まさに、これらの七つの法(性質)が、比丘の遍き衰退なきために等しく転起します』と。比丘たちよ、その天神は、この〔言葉〕を言いました。この〔言葉〕を言って、わたしを敬拝して、右回り〔の礼〕を為して、まさしく、その場において、消没しました」と。

〔そこで、詩偈に言う〕「教師を重きとし、法(教え)を重きとし、そして、僧団にたいし強き尊重〔の思い〕ある〔比丘〕⸺禅定を重きとし、熱情ある〔比丘〕、学びにたいし強き尊重〔の思い〕ある〔比丘〕

〔の思い〕〔良心の〕咎めを成就した、敬虔〔の思い〕を有し尊重〔の思い〕を有する〔比丘〕は、遍き衰退の可能なき者であり、まさしく、涅槃の現前にある」と。

〔以上が〕第二となる。

注釈【0】