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翻訳【24】

林の経

サーヴァッティーの因縁となります。一方に立った、まさに、その天神は、世尊に、詩偈をもって語りかけました。

〔天神が、詩偈に言う〕「林に住んでいる寂静なる梵行者(禁欲清浄行の実践者)たちにとって、〔日に〕一食を食べている〔だけ〕の者たちにとって、何によって、〔彼らの〕色艶は清まるのですか」と。

〔世尊が、詩偈に言う〕〔彼らは〕過去を憂い悲しまず、未来を渇望しません。現在あるもの(現物として施されたもの)によって、〔身を〕保ち行きます。それによって、〔彼らの〕色艶は清まります。

未来を渇望することから、過去を憂い悲しむことから、これによって、愚者たちは干上がります⸺刈り取られた緑の葦のように」と。

葦の章が第一となる。

その〔章〕のための摂頌となる。

〔そこで、詩偈に言う〕「激流、解放、導かれるべきもの、『過ぎ行く』があり、そして、『どれだけのものを断つのですか』があり、起きているもの、知らされていないもの、見事に忘却されたものがあり、〔我想の〕思量を欲する者とともに、林について、第十のものが説かれ、それによって、章と呼ばれる」〔と〕

注釈【1】