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翻訳【18】

悩苦の根元の経

サーヴァッティーの因縁となります。「比丘たちよ、では、悩苦を、そして、悩苦の根元を、あなたたちに説示しましょう。それを聞きなさい。比丘たちよ、では、どのようなものが、悩苦なのですか。比丘たちよ、形態は、悩苦です。感受〔作用〕は、悩苦です。表象〔作用〕は、悩苦です。諸々の形成〔作用〕は、悩苦です。識知〔作用〕は、悩苦です。比丘たちよ、これは、悩苦と説かれます。比丘たちよ、では、どのようなものが、悩苦の根元なのですか。すなわち、この、さらなる生存あるものであり、愉悦と貪欲を共具したものであり、そこかしこに愉悦〔の思い〕ある、渇愛です。それは、すなわち、この、欲望の渇愛であり、生存の渇愛であり、非生存の渇愛です。比丘たちよ、これは、悩苦の根元と説かれます」と。〔以上が〕第十となる。

注釈【1】