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翻訳【14】

止滅の法の経

サーヴァッティーの因縁となります。一方に坐った、まさに、尊者ラーダは、世尊に、こう言いました。「尊き方よ、『止滅の法(性質)』『止滅の法(性質)』と説かれます。尊き方よ、いったい、まさに、どのようなものが、止滅の法(性質)なのですか」と。「ラーダよ、まさに、形態は、止滅の法(性質)です。感受〔作用〕は、止滅の法(性質)です。表象〔作用〕は、止滅の法(性質)です。諸々の形成〔作用〕は、止滅の法(性質)です。識知〔作用〕は、止滅の法(性質)です。ラーダよ、このように見ながら……略……。〔もはや〕他に、この場へと〔赴くことは〕ない』と覚知します」と。〔以上が〕第十二となる。

〔以上が〕ラーダに相応するものの第二の章となる。

その〔章〕のための摂頌となる。

〔そこで、詩偈に言う〕「そして、悪魔、さらに、悪魔の法(性質)、他に、無常によって、二つのものが〔説かれ〕、そして、苦痛によって、二つのものが説かれ、さらに、無我によって、まさしく、そのように〔二つのものが説かれ〕、滅尽と衰失と集起があり、止滅の法(性質)とともに、十二のものがある」と。

注釈【0】