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翻訳【15】

風雲の経

サーヴァッティーの因縁となります。一方に坐った、まさに、その比丘は、世尊に、こう言いました。「尊き方よ、いったい、まさに、何を因として、何を縁として、それによって、或るときは、風が有るのですか」と。「比丘よ、まさに、風雲の天〔の神々〕たちが存在します。すなわち、彼らに、『それなら、さあ、わたしたちは、自らの喜びのために住するのだ』と、このような〔思いが〕有るとき、彼らの、その心の誓願に従って、風が有ります。比丘よ、まさに、これを因として、これを縁として、それによって、或るときは、風が有ります」と。〔以上が〕第五十六となる。

注釈【0】