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翻訳【16】

禅定を根元とする境涯の経

サーヴァッティーの因縁となります。「比丘たちよ、四つのものがあります。これらの瞑想者たちです。どのようなものが、四つのものなのですか。比丘たちよ、ここに、一部の瞑想者は、禅定において、禅定に巧みな智ある者として〔世に〕有ります⸺禅定において、境涯に巧みな智ある者ではなく。比丘たちよ、また、ここに、一部の瞑想者は、禅定において、境涯に巧みな智ある者として〔世に〕有ります⸺禅定において、禅定に巧みな智ある者ではなく。比丘たちよ、また、ここに、一部の瞑想者は、まさしく、禅定において、禅定に巧みな智ある者ではなく、さらに、禅定において、境涯に巧みな智ある者ではなく、〔世に〕有ります。比丘たちよ、また、ここに、一部の瞑想者は、かつまた、禅定において、禅定に巧みな智ある者として、かつまた、禅定において、境涯に巧みな智ある者として、〔世に〕有ります。比丘たちよ、そこで、すなわち、この者が、瞑想者として、かつまた、禅定において、禅定に巧みな智ある者として、かつまた、禅定において、境涯に巧みな智ある者として、〔世に〕有るなら、この者は、これらの四つの瞑想者たちのなかでは、かつまた、至高の者であり、かつまた、最勝の者であり、かつまた、筆頭の者であり、かつまた、最上の者であり、かつまた、最も優れた者です。比丘たちよ、それは、たとえば、また、牛から乳が……略……かつまた、最も優れた者です」と。〔以上が〕第六となる。

注釈【1】