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翻訳【15】

五つの怨念の経

「アヌルッダよ、五つのものがあります。〔これらの〕(性質)を具備した女性は……略……地獄に、再生します。どのようなものが、五つのものなのですか。かつまた、命あるものを殺す者として〔世に〕有ります。かつまた、与えられていないものを取る者として〔世に〕有ります。かつまた、諸々の欲望〔の対象〕にたいする誤った行ない(邪淫)ある者として〔世に〕有ります。かつまた、虚偽を説く者として〔世に〕有ります。かつまた、穀物酒や果実酒や〔他の〕酔わせるものによる放逸の境位ある者として〔世に〕有ります。アヌルッダよ、まさに、これらの五つの支分を具備した女性は、身体の破壊ののち、死後において、悪所に、悪趣に、堕所に、地獄に、再生します」と。〔以上が〕第十四となる。

〔以上が〕第一の省略〔の経典〕章となる。

その〔章〕のための摂頌となる。

〔そこで、詩偈に言う〕「女性、そして、男性、固有のもの、そして、三つの法(性質)、忿激する者、そして、怨恨ある者、嫉妬ある者があり、さらに、物惜ある者とともに、そして、姦通する者、劣戒の者、少聞の者、怠惰の者、気づきが忘却された者、五つの怨念があり、黒分(月が欠ける期間)において明示された」と。

注釈【0】