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翻訳【19】

第二の寿命の経

このように、わたしは聞きました。或る時のことです。世尊は、ラージャガハに住んでおられます。ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパにおいて。そこで、まさに、世尊は……略……こう言いました。

「比丘たちよ、人間たちの、この寿命は、僅かです。赴くべきは、未来(来世)です。為すべきは、善なる〔行為〕です。歩むべきは、梵行です。生まれた者に、死なきは存在しません。比丘たちよ、すなわち、長く生きるとして、それは、百年のあいだ〔生きるか〕、あるいは、僅かに多く〔生きるかです〕」と。

そこで、まさに、悪魔パーピマントが、世尊のおられるところに、そこへと近づいて行きました。近づいて行って、世尊に、詩偈をもって語りかけました。

〔悪魔が、詩偈に言う〕「昼夜は過ぎ行かず、生命は破却されず、人間たちの寿命は巡り行く⸺車軸を〔回転する〕外輪のように」と。

〔世尊が、詩偈に言う〕「昼夜は過ぎ行き、生命は破却され、人間たちの寿命は滅尽する⸺諸々の小川の水のように」と。

そこで、まさに、悪魔パーピマントは、「世尊は、わたしのことを知る。善き至達者は、わたしのことを知る」と、苦痛の者となり、失意の者となり、まさしく、その場において、消没した、ということです。

〔以上が〕第一の章となる。

その〔章〕のための摂頌となる。

〔そこで、詩偈に言う〕「そして、苦行と行為、さらに、象、浄美なるもの、罠によって、それらの二つのものが〔説かれ〕、蛇、『眠る』があり、『喜ぶ』があり、寿命によって、他に、二つのものが〔説かれた〕」と。

注釈【2】