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翻訳【18】

下なる域の経

「比丘たちよ、五つのものがあります。これらの下なる域に束縛するもの五下分結:人を欲界に束縛する五つの煩悩)です。どのようなものが、五つのものなのですか。身体を有するという見解有身見:実体として自己が存在するという見解)であり、疑惑〔の思い〕:仏法僧にたいする疑惑)であり、戒や掟への偏執戒禁取:無意味な戒や掟への執着)であり、欲望〔の対象〕にたいする欲〔の思い〕欲貪であり、憎悪〔の思い〕瞋恚です。比丘たちよ、まさに、これらの五つの下なる域に束縛するものがあります。比丘たちよ、これらの五つの下なる域に束縛するものの、証知のために、遍知のために、完全なる滅尽のために、捨棄のために……略……この聖なる八つの支分ある道が修められるべきです」と。〔以上が〕第九となる。

注釈【1】