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翻訳【16】

屋頂の経

「比丘たちよ、それは、たとえば、また、屋頂ある家の、それらが何であれ、諸々の垂木は、それらの全てが、屋頂に向かい行くものであり、屋頂に傾倒するものであり、屋頂に傾斜するものであるように、比丘たちよ、まさしく、このように、まさに、比丘は、七つの覚りの支分を修めながら、七つの覚りの支分を多く為しながら、涅槃に向かい行く者と成り、涅槃に傾倒する者と〔成り〕、涅槃に傾斜する者と〔成ります〕

比丘たちよ、では、どのように、比丘は、七つの覚りの支分を修めながら、七つの覚りの支分を多く為しながら、涅槃に向かい行く者と成り、涅槃に傾倒する者と〔成り〕、涅槃に傾斜する者と〔成るのですか〕。比丘たちよ、ここに、比丘が、遠離に依拠し、離貪に依拠し、止滅に依拠し、放棄に向かわせるものである、気づきという正覚の支分を修めます。……略……。遠離に依拠し、離貪に依拠し、止滅に依拠し、放棄に向かわせるものである、放捨という正覚の支分を修めます。比丘たちよ、このように、まさに、比丘は、七つの覚りの支分を修めながら、七つの覚りの支分を多く為しながら、涅槃に向かい行く者と成り、涅槃に傾倒する者と〔成り〕、涅槃に傾斜する者と〔成ります〕」と。〔以上が〕第七となる。

注釈【0】