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翻訳【16】

阿羅漢の経

「比丘たちよ、六つのものがあります。これらの機能です。どのようなものが、六つのものなのですか。眼の機能であり、耳の機能であり、鼻の機能であり、舌の機能であり、身の機能であり、意の機能です。比丘たちよ、すなわち、まさに、比丘が、これらの六つの機能の、そして、集起を、さらに、滅至を、そして、悦楽を、かつまた、危険を、さらに、出離を、事実のとおりに見出して、〔何も〕執取せずして解脱した者と成ることから、比丘たちよ、この者は、『比丘として、阿羅漢であり、煩悩の滅尽者であり、〔梵行の〕完成者であり、為すべきことを為した者であり、〔生の〕重荷を置いた者であり、自らの義(目的)に至り得た者であり、〔迷いの〕生存に束縛するものの完全なる滅尽者であり、正しい了知による解脱者である』〔と〕説かれます」と。〔以上が〕第七となる。

注釈【0】