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翻訳【16】

東等の経の十二なるもの

「比丘たちよ、それは、たとえば、また、ガンガー川が、東に向かい行くものであり、東に傾倒するものであり、東に傾斜するものであるように、比丘たちよ、まさしく、このように、まさに、比丘は、五つの機能を修めながら、五つの機能を多く為しながら、涅槃に向かい行く者と成り、涅槃に傾倒する者と〔成り〕、涅槃に傾斜する者と〔成ります〕。比丘たちよ、では、どのように、比丘は、五つの機能を修めながら、五つの機能を多く為しながら、涅槃に向かい行く者と成り、涅槃に傾倒する者と〔成り〕、涅槃に傾斜する者と〔成るのですか〕。比丘たちよ、ここに、比丘が、遠離に依拠し、離貪に依拠し、止滅に依拠し、放棄に向かわせるものである、信の機能を修めます。……略……精進の機能を……気づきの機能を……禅定の機能を修めます。遠離に依拠し、離貪に依拠し、止滅に依拠し、放棄に向かわせるものである、智慧の機能を修めます。比丘たちよ、このように、まさに、比丘は、五つの機能を修めながら、五つの機能を多く為しながら、涅槃に向かい行く者と成り、涅槃に傾倒する者と〔成り〕、涅槃に傾斜する者と〔成ります〕」と。〔以上が〕第十二となる。

ガンガー〔川〕と省略〔の経典〕の章が第八となる。

その〔章〕のための摂頌となる。

〔そこで、詩偈に言う〕「六つの東に向かい行くものがあり、さらに、六つの海に向かい行くものがあり、これらの二つの六つのものが十二〔の経〕として有り、それによって、章と呼ばれる」と。

注釈【0】