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翻訳【14】

第三のカンダキンの経

サーケータの因縁となります。一方に坐った、まさに、尊者サーリプッタは、尊者アヌルッダに、こう言いました。「尊者アヌルッダは、どのような諸々の法(性質)が、修められ、多く為されたことから、大いなる神知たることに至り得たのですか」と。「友よ、まさに、わたしは、四つの気づきの確立が、修められ、多く為されたことから、大いなる神知たることに至り得たのです。どのようなものが、四つのものなのですか。友よ、ここに、わたしは、身体における身体の随観ある者として〔世に〕住みます⸺熱情ある者となり、正知の者となり、気づきある者となり、世における強欲〔の思い〕と失意〔の思い〕を取り除いて。諸々の感受における……略……。心における……略……。諸々の法(性質)における法(性質)の随観ある者として〔世に〕住みます⸺熱情ある者となり、正知の者となり、気づきある者となり、世における強欲〔の思い〕と失意〔の思い〕を取り除いて。友よ、まさに、わたしは、これらの四つの気づきの確立が、修められ、多く為されたことから、大いなる神知たることに至り得たのです。友よ、また、そして、わたしは、これらの四つの気づきの確立が、修められ、多く為されたことから、千の世を証知します」と。〔以上が〕第六となる。

注釈【0】