読み込み中

翻訳【17】

第一の比丘たちの経

そこで、まさに、大勢の比丘たちが、世尊のおられるところに、そこへと近づいて行きました。近づいて行って、世尊を敬拝して、一方に坐りました。一方に坐った、まさに、それらの比丘は、世尊に、こう言いました。「尊き方よ、いったい、まさに、一つの法(性質)が存在しますか。〔それが〕修められ、多く為されたなら、四つの法(性質)を円満成就させ、四つの法(性質)が、修められ、多く為されたなら、七つの法(性質)を円満成就させ、七つの法(性質)が、修められ、多く為されたなら、二つの法(性質)を円満成就させます」と。「比丘たちよ、まさに、一つの法(性質)が存在します。〔それが〕修められ、多く為されたなら、四つの法(性質)を円満成就させ、四つの法(性質)が、修められ、多く為されたなら、七つの法(性質)を円満成就させ、七つの法(性質)が、修められ、多く為されたなら、二つの法(性質)を円満成就させます」と。

「尊き方よ、また、まさに、どのようなものが、一つの法(性質)なのですか。〔それが〕修められ、多く為されたなら、四つの法(性質)を円満成就させ、四つの法(性質)が、修められ、多く為されたなら、七つの法(性質)を円満成就させ、七つの法(性質)が、修められ、多く為されたなら、二つの法(性質)を円満成就させます」と。「比丘たちよ、まさに、呼吸についての気づきという禅定が、一つの法(性質)です。〔それが〕修められ、多く為されたなら、四つの気づきの確立を円満成就させ、四つの気づきの確立が、修められ、多く為されたなら、七つの覚りの支分を円満成就させ、七つの覚りの支分が、修められ、多く為されたなら、明知と解脱を円満成就させます」と。

「比丘たちよ、では、どのように、呼吸についての気づきという禅定が修められ、どのように多く為されたなら、四つの気づきの確立を円満成就させるのですか。比丘たちよ、ここに、比丘が、あるいは、林に赴き……略……。比丘たちよ、このように、まさに、七つの覚りの支分が修められ、このように多く為されたなら、明知と解脱を円満成就させます」と。〔以上が〕第五となる。

注釈【0】