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翻訳【14】

婆羅門たちの経

サーヴァッティーの因縁となります。「比丘たちよ、婆羅門たちは、上昇に至るものという名の〔実践の〕道を報知します。彼らは、弟子たちに、このように受持させます。『さて、人士たる者よ、さあ、あなたは、まさしく、早朝に起きて、東に向かって行きなさい。〔まさに〕その、あなたは、溝を回避してはいけません。淵を〔回避しては〕いけません。木株を〔回避しては〕いけません。棘ある箇所を〔回避しては〕いけません。どぶ池を〔回避しては〕いけません。水たまりを〔回避しては〕いけません。そこにおいて、倒れ落ちるなら、まさしく、そこにおいて、死を待つのです。さて、人士たる者よ、このように、あなたは、身体の破壊ののち、死後において、善き境遇に、天上の世に、再生するでしょう』と。

比丘たちよ、また、まさに、その、このことは⸺婆羅門たちの、この愚かな道行きは、この迷乱した道行きは⸺厭離のためではなく、離貪のためではなく、止滅のためではなく、寂止のためではなく、証知のためではなく、正覚のためではなく、涅槃のためではなく、等しく転起します。比丘たちよ、しかしながら、まさに、わたしは、聖者の律において、上昇に至る〔実践の〕道を報知します。それは、一方的に、厭離のために、離貪のために、止滅のために、寂止のために、証知のために、正覚のために、涅槃のために、等しく転起します。

比丘たちよ、では、どのようなものが、上昇に至る〔実践の〕道であり、それは、一方的に、厭離のために……略……涅槃のために、等しく転起するのですか。比丘たちよ、ここに、聖なる弟子が、覚者にたいする確固たる清信を具備した者として〔世に〕有ります。『かくのごとくもまた、彼は、世尊は……略……天〔の神々〕と人間たちの教師であり、覚者であり、世尊である』と。法(教え)にたいする……略……。僧団にたいする……略……。聖者たちに愛される諸戒を具備した者として〔世に〕有ります⸺破断ならず……略……禅定を等しく転起させる〔諸戒〕を。比丘たちよ、これは、まさに、その、上昇に至る〔実践の〕道であり、一方的に、厭離のために……略……涅槃のために、等しく転起します」と。〔以上が〕第二となる。

注釈【1】