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翻訳【15】

第一の山の喩えの経

「比丘たちよ、それは、たとえば、また、人が、山の王たるヒマヴァント(ヒマラヤ)に、七つの芥子粒ほどの石粒を置き据えるとします。比丘たちよ、それを、どう思いますか。いったい、まさに、どちらが、より多くありますか。あるいは、すなわち、七つの芥子粒ほどの置き据えられた石粒ですか、あるいは、すなわち、山の王たるヒマヴァントですか」と。「尊き方よ、これこそが、より多くあります。すなわち、この、山の王たるヒマヴァントです。七つの芥子粒ほどの置き据えられた石粒は、少しばかりのものです。七つの芥子粒ほどの置き据えられた石粒は、山の王たるヒマヴァントと比較して、計測にもまた至らず、比較にもまた至らず、小部分にもまた至りません」と。「比丘たちよ、まさしく、このように、まさに、聖なる弟子にして……略……〔心の〕制止が為されるべきです」と。〔以上が〕第九となる。

注釈【0】