読み込み中

翻訳【20】

プンナカ学徒の問い%

かくのごとく、尊者プンナカが〔尋ねた〕「動揺することなく、〔ものごとの〕根元を見る方(ブッダ)に、問い尋ねることを義(目的)として、〔わたしは〕やってまいりました。何に依存する者たちとして、聖賢たちは、人間たちは、士族たちは、婆羅門たちは、天神たちへの祭祀を、ここに、〔この〕世において、多々に営んできたのですか。世尊よ、〔わたしは〕あなたに尋ねます。それを、わたしに説いてください」〔と〕(1)

かくのごとく、世尊は〔答えた〕「プンナカよ、彼らが誰であれ、これらの、聖賢たちが、人間たちが、士族たちが、婆羅門たちが、天神たちへの祭祀を、ここに、〔この〕世において、多々に営んできたのは、プンナカよ、〔今〕この場の〔迷いの〕状態を〔自ら〕願い求めている者たちが、〔自らの〕老に依存し、〔意味なき〕祭祀を営んできたのです」〔と〕(2)

かくのごとく、尊者プンナカが〔尋ねた〕「彼らが誰であれ、これらの、聖賢たちが、人間たちが、士族たちが、婆羅門たちが、天神たちへの祭祀を、ここに、〔この〕世において、多々に営んできたのですが、世尊よ、どうでしょう、まさに、祭祀の道に怠りなき彼らは、敬愛なる方よ、そして、生を、さらに、老を、超えたのですか。世尊よ、〔わたしは〕あなたに尋ねます。それを、わたしに説いてください」〔と〕(3)

かくのごとく、世尊は〔答えた〕「プンナカよ、〔彼らは〕願望し、賛嘆し、渇望し、供犠をします。〔しかしながら、実のところは〕利得を縁として、諸々の欲望〔の対象〕を渇望します。彼らは、祭祀という束縛ある者たちであり、〔迷いの〕生存にたいする貪り〔の思い〕に染まった者たちであり、『生と老を超えてはいない』と、〔わたしは〕説きます」〔と〕(4)

かくのごとく、尊者プンナカが〔尋ねた〕「もし、彼らが、祭祀という束縛ある者たちであり、〔生と老を〕超えていないなら⸺敬愛なる方よ、そして、生を、さらに、老を、諸々の祭祀によって〔超えていないなら〕⸺そこで、それでは、誰が、天〔の神々〕と人間たちの世において、敬愛なる方よ、そして、生を、さらに、老を、超えたのですか。世尊よ、〔わたしは〕あなたに尋ねます。それを、わたしに説いてください」〔と〕(5)

かくのごとく、世尊は〔答えた〕「プンナカよ、世における彼此〔のあり方〕を究めて、彼に、動揺〔の思い〕が、世において、どこにも存在しないなら、寂静にして怒りを離れ、煩悶なく願望なき者であり、『彼は、生と老を超えた』と、〔わたしは〕説きます」〔と〕。ということで⸺(6)

プンナカ学徒の問いが第三となり、〔以上で〕終了となる。

注釈【0】