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翻訳【16】

スブーティ長老の詩偈

阿羅漢にして正等覚者たるかの世尊に礼拝し奉る

因縁の詩偈

〔そこで、詩偈に言う〕「山窟に吼える牙ある獅子たちの〔声を聞く〕ように、自己を修めた者たちの、義(道理)に関する諸々の詩偈を聞け。

〔その〕名のとおりに、〔その〕姓のとおりに、法(教え)のとおりの住者たちとして、〔心に〕信念したとおりに、智慧を有する者たちは〔世に〕住んだ⸺休むことなく〔精進に励みながら〕

その場、その場に、〔あるがままに〕観察して、死滅なき境処を体得して、〔自己の〕作り為した〔行為〕の終極を〔あるがままに〕注視しながら、この義(意味)を語った」〔と〕

わたしの小屋は〔しっかりと〕覆われ、安楽で、無風である。天よ、雨を降らせよ、安楽なるままに。わたしの心は善く定められ、解脱し、〔わたしは〕熱情ある者として〔世に〕住む。天よ、雨を降らせよ。ということで⸺

かくのごとく、まさに、尊者スブーティ長老は、詩偈を語った、ということです。

注釈【1】