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翻訳【11】

カッパタクラ長老の詩偈

カッパタクラは、この者は、かくのごとく、カッパタ(使い古しの衣)である。澄んだ溢れるばかりの不死なる〔甘露〕の鉢には、法(教え)によって作り為された量がある。諸々の瞑想禅・静慮:禅定の境地)を重ね行くために作り為された境処がある。

カッパタよ、まさに、おまえは、居眠りをしてはならない。〔わたしが〕おまえを耳の近くで打つこと(眠りを覚ますために打擲を加えること)があってはならない。カッパタよ、まさに、おまえは、〔正しい〕量を了知しなかった⸺僧団の中で居眠りをしつつ。ということで⸺

……カッパタクラ長老は…。

第四の章は〔以上で〕終了となる。

その〔章〕のための摂頌となる。

〔そこで、詩偈に言う〕「ミガシラ、そして、シヴァカ、そして、ウパヴァーナ賢者、そして、イシディンナ、カッチャーナ(サンブラ・カッチャーナ)、そして、大いなる自在者たるニタカ、ポーティリヤプッタ(ソーナ・ポーティリヤ)、ニサバ、ウサバ、カッパタクラがあり、〔これらの十者の長老たちがある〕」と。

注釈【1】