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翻訳【11】

ガヤー・カッサパ長老の詩偈

早朝に、日中に、夕方に、日に三回、わたしは、〔沐浴するべく〕水の流れに入った⸺ガヤー〔川〕において、ガヤーのパッグ〔月の祭礼〕において。

「過去における諸他の生において、わたしによって作り為された、〔まさに〕その、悪しきもの(悪業)⸺それを、今や、ここに、流し去るのだ」〔と〕、このような見解が、かつて、〔わたしに〕有った。

〔覚者の〕見事に語られた言葉を聞いて、法(真理)と義(道理)を伴った句を〔聞いて〕、真実を、あるがままの義(道理)を、根源のままに注視した。

〔わたしは〕一切の悪を洗い清めた者として、無垢にして〔心が〕制された清らかな者として、〔世に〕存している。清浄の者として、清浄なる方(ブッダ)の相続者として、覚者の子にして正嫡として、〔世に存している〕

〔わたしは〕八つの支分ある〔聖なる〕流れ(八正道)に入って、一切の悪を流し去った。〔わたしは〕三つの明知に到達した。覚者の教えは為された。ということで⸺

……ガヤー・カッサパ長老は…。

注釈【0】