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翻訳【21】

灯火の経

〔天神が、詩偈に言う〕「いったい、何が、世において、灯火となるのですか。いったい、何が、世において、〔眠らずに〕起きているものとなるのですか。いったい、何が、行為において生き方を共にする者たちのものとなるのですか。何が、それにとって、振る舞いの道(行為のあり方)となるのですか。

いったい、何が、怠け者を、そして、怠け者ならざる者を、母が子を〔養う〕ように養うのですか。いったい、何に、生類たちは依拠して生きるのですか⸺すなわち、地に依拠した者たちである、〔それらの〕命あるものたちは」と。

〔世尊が、詩偈に言う〕「智慧が、世において、灯火となります。気づきが、世において、〔眠らずに〕起きているものとなります。牛たちが、行為において生き方を共にする者たちのものとなります。畦が、それにとって、振る舞いの道となります。

雨が、怠け者を、そして、怠け者ならざる者を、母が子を〔養う〕ように養います。雨に、生類たちは依拠して生きます⸺すなわち、地に依拠した者たちである、〔それらの〕命あるものたちは」と。

注釈【1】