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翻訳【19】

遍知の経

サーヴァッティーの因縁となります。「比丘たちよ、では、諸々の遍知されるべき法(性質)を、そして、遍知を、あなたたちに説示しましょう。それを聞きなさい。比丘たちよ、では、どのようなものが、諸々の遍知するべき法(性質)なのですか。比丘たちよ、形態は、遍知されるべき法(性質)であり、感受〔作用〕は、遍知されるべき法(性質)であり、表象〔作用〕は、遍知されるべき法(性質)であり、諸々の形成〔作用〕は、遍知されるべき法(性質)であり、識知〔作用〕は、遍知されるべき法(性質)です。比丘たちよ、これらは、諸々の遍知されるべき法(性質)と説かれます。比丘たちよ、では、どのようなものが、遍知なのですか。比丘たちよ、すなわち、貪欲の滅尽であり、憤怒の滅尽であり、迷妄の滅尽です。比丘たちよ、これは、遍知と説かれます」と。〔以上が〕第二となる。

注釈【1】