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翻訳【15】

衰失の法の経

サーヴァッティーの因縁となります。一方に坐った、まさに、尊者ラーダは、世尊に、こう言いました。「尊き方よ、『衰失の法(性質)』『衰失の法(性質)』と説かれます。尊き方よ、いったい、まさに、どのようなものが、衰失の法(性質)なのですか」と。「ラーダよ、まさに、形態は、衰失の法(性質)です。感受〔作用〕は、衰失の法(性質)です。表象〔作用〕は、衰失の法(性質)です。諸々の形成〔作用〕は、衰失の法(性質)です。識知〔作用〕は、衰失の法(性質)です。ラーダよ、このように見ながら……略……。〔もはや〕他に、この場へと〔赴くことは〕ない』と覚知します」と。〔以上が〕第十となる。

注釈【0】