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翻訳【15】

第四の所聞の経

サーヴァッティーの因縁となります。一方に坐った、まさに、その比丘は、世尊に、こう言いました。「尊き方よ、いったい、まさに、何を因として、何を縁として、それによって、ここに、一部の者は、身体の破壊ののち、死後において、化生の龍たちの同類として再生するのですか」と。

「比丘よ、ここに、一部の者は、身体によって〔善と悪の〕両者を為す者として〔世に〕有り、言葉によって〔善と悪の〕両者を為す者として〔世に〕有り、意によって〔善と悪の〕両者を為す者として〔世に〕有ります。彼に、〔このような〕所聞が有ります。『化生の龍たちは、長寿の者たちであり、色艶ある者たちであり、安楽多き者たちである』と。彼に、このような〔思いが〕有ります。『ああ、まさに、わたしは、身体の破壊ののち、死後において、化生の龍たちの同類として再生するのだ』と。彼は、身体の破壊ののち、死後において、化生の龍たちの同類として再生します。比丘よ、まさに、これを因として、これを縁として、それによって、ここに、一部の者は、身体の破壊ののち、死後において、化生の龍たちの同類として再生します」と。〔以上が〕第十となる。

注釈【0】