「比丘たちよ、まさに、彼らが誰であれ、過去の時に、あるいは、沙門たちが、あるいは、婆羅門たちが、無数〔の流儀〕に関した〔種々なる〕神通の種類を体現したなら⸺〔彼らは〕一なる者としてもまた有って、多種なる者と成りました。多種なる者としてもまた有って、一なる者と成りました。明現状態と〔成りました〕。超没状態と〔成りました〕。壁を超え、垣を超え、山を超え、着することなく赴きました⸺それは、たとえば、また、虚空にあるかのように。地のなかであろうが、出没することを為しました⸺それは、たとえば、また、水にあるかのように。水のうえであろうが、沈むことなく赴きました⸺それは、たとえば、また、地にあるかのように。虚空においてもまた、結跏で進み行きました⸺それは、たとえば、また、翼ある鳥のように。このように大いなる神通があり、このように大いなる威力がある、これらの月と日をもまた、手でもって、撫でまわし、擦りまわしました。梵の世に至るまでもまた、身体によって自在に転起させました⸺彼らの全てが、四つの神通の足場を修め、多く為したことから、〔経験したのです〕。
比丘たちよ、まさに、彼らが誰であれ、未来の時に、あるいは、沙門たちが、あるいは、婆羅門たちが、無数〔の流儀〕に関した〔種々なる〕神通の種類を体現するであろうなら⸺〔彼らは〕一なる者としてもまた有って、多種なる者と成るでしょう。多種なる者としてもまた有って、一なる者と成るでしょう。明現状態と〔成るでしょう〕。超没状態と〔成るでしょう〕。壁を超え、垣を超え、山を超え、着することなく赴くでしょう⸺それは、たとえば、また、虚空にあるかのように。地のなかであろうが、出没することを為すでしょう⸺それは、たとえば、また、水にあるかのように。水のうえであろうが、沈むことなく赴くでしょう⸺それは、たとえば、また、地にあるかのように。虚空においてもまた、結跏で進み行くでしょう⸺それは、たとえば、また、翼ある鳥のように。このように大いなる神通があり、このように大いなる威力がある、これらの月と日をもまた、手でもって、撫でまわし、擦りまわすでしょう。梵の世に至るまでもまた、身体によって自在に転起させるでしょう⸺彼らの全てが、四つの神通の足場を修め、多く為したことから、〔経験するでしょう〕。
比丘たちよ、まさに、彼らが誰であれ、今現在、あるいは、沙門たちが、あるいは、婆羅門たちが、無数〔の流儀〕に関した〔種々なる〕神通の種類を体現するなら⸺〔彼らは〕一なる者としてもまた有って、多種なる者と成ります。多種なる者としてもまた有って、一なる者と成ります。明現状態と〔成ります〕。超没状態と〔成ります〕。壁を超え、垣を超え、山を超え、着することなく赴きます⸺それは、たとえば、また、虚空にあるかのように。地のなかであろうが、出没することを為します⸺それは、たとえば、また、水にあるかのように。水のうえであろうが、沈むことなく赴きます⸺それは、たとえば、また、地にあるかのように。虚空においてもまた、結跏で進み行きます⸺それは、たとえば、また、翼ある鳥のように。このように大いなる神通があり、このように大いなる威力がある、これらの月と日をもまた、手でもって、撫でまわし、擦りまわします。梵の世に至るまでもまた、身体によって自在に転起させます⸺彼らの全てが、四つの神通の足場を修め、多く為したことから、〔経験します〕。
どのようなものが、四つのものなのですか。比丘たちよ、ここに、比丘が、欲〔の思い〕の禅定と精励の形成〔作用〕を具備した神通の足場を修めます。精進の禅定と……略……。心の禅定と……略……。考察の禅定と精励の形成〔作用〕を具備した神通の足場を修めます。比丘たちよ、まさに、彼らが誰であれ、過去の時に、あるいは、沙門たちが、あるいは、婆羅門たちが、比丘たちよ、まさに、彼らが誰であれ、過去の時に、あるいは、沙門たちが、あるいは、婆羅門たちが、無数〔の流儀〕に関した〔種々なる〕神通の種類を体現したなら⸺〔彼らは〕一なる者としてもまた有って、多種なる者と成りました。……略……。梵の世に至るまでもまた、身体によって自在に転起させました⸺彼らの全てが、まさしく、これらの四つの神通の足場を修め、多く為したことから、〔経験したのです〕。
比丘たちよ、まさに、彼らが誰であれ、未来の時に、あるいは、沙門たちが、あるいは、婆羅門たちが、無数〔の流儀〕に関した〔種々なる〕神通の種類を体現するであろうなら⸺〔彼らは〕一なる者としてもまた有って、多種なる者と成るでしょう。……略……。梵の世に至るまでもまた、身体によって自在に転起させるでしょう⸺彼らの全てが、まさしく、これらの四つの神通の足場を修め、多く為したことから、〔経験するでしょう〕。
比丘たちよ、まさに、彼らが誰であれ、今現在、あるいは、沙門たちが、あるいは、婆羅門たちが、無数〔の流儀〕に関した〔種々なる〕神通の種類を体現するなら⸺〔彼らは〕一なる者としてもまた有って、多種なる者と成ります。多種なる者としてもまた有って、一なる者と成ります。明現状態と〔成ります〕。……略……。梵の世に至るまでもまた、身体によって自在に転起させます⸺彼らの全てが、まさしく、これらの四つの神通の足場を修め、多く為したことから、〔経験します〕」と。〔以上が〕第七となる。
注釈【0】